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ChillnessLabの5gハーブセットには、ブルーロータス・カンナ・ライオンズテールの3種が入っています。どれも世界各地の文化や文献に名前を残してきたエスノボタニカル(民族植物)で、ChillnessLabでも長く扱っている代表的なハーブです。
この3種をひとつのセットにしているのは、はじめての方でも「名前は聞いたことがあるけれど、どんな植物だろう」という疑問を一度に解消できるようにするためです。古代エジプトにルーツを持つブルーロータスと、南アフリカ生まれのカンナ・ライオンズテール。育った地域も姿もまったく違う植物を、各5gずつ少しずつ知っていける入口として用意しました。文化的な背景までじっくり読みたい方は各解説記事へ、まずは植物のだいたいの姿をつかみたい方はこのまま本記事をどうぞ。
ブルーロータスは、古代エジプトの神殿壁画や墓の装飾に描かれてきた青い睡蓮(Nymphaea caerulea)です。「神々の花(Flower of the Gods)」とも呼ばれ、当時の図像や文献にたびたび登場します。ナイル川流域の池や湿地に育ち、朝に花を開いて夕方には閉じる習性を持つことから、古代エジプトの芸術や象徴表現とも深く結びついてきました。
現在は、花弁を乾燥させたドライフラワーとして出回るのが一般的です。青紫の色合いと、何層にも重なる繊細な花弁が見た目の特徴で、観賞用としての美しさはもちろん、エジプト文明から続く文化的な物語を背負っている点が、ほかのハーブにはない魅力といえます。歴史や文化的背景をくわしく知りたい方は、スピリチュアルな儀式に用いられる5つの神聖なハーブのブルーロータスの項目をご覧ください。
カンナは、南アフリカの乾燥地帯、カラハリ砂漠の周辺などに育つ多肉植物(Sceletium tortuosum)です。コイサン族(Khoisan)をはじめとする先住民族のあいだで古くから知られ、茎や葉を乾燥・発酵させて保存する加工の知恵が受け継がれてきました。小さな黄色い花を咲かせ、肉厚でひび割れたような茎葉を持つ、独特な姿の植物です。
近年はエスノボタニカル植物として世界的に名前が知られるようになり、文献や民族植物学の分野でも取り上げられる機会が増えています。ChillnessLabのハーブセットでも3種のひとつとして扱っており、ブルーロータスやライオンズテールと並べることで、南アフリカの植物文化に触れる入口になっています。文化的な利用の背景については、スピリチュアルな儀式に用いられる5つの神聖なハーブのカンナの項目でくわしく紹介しています。
ライオンズテールは、南アフリカ原産の多年草(Leonotis leonurus)です。茎の節ごとに輪のように咲くオレンジ色の花がライオンの尾を思わせることから、この名がつきました。「ワイルドダッガ(Wild Dagga)」といった別名でも知られ、南アフリカの伝統文化のなかで長く親しまれてきました。夏には鮮やかな花を咲かせ、ミツバチや鳥を引き寄せる姿も見どころのひとつです。
大きく育つと1〜2メートルほどになることもあり、庭や鉢植えの観賞用としても人気があります。流通している形としては、花や葉を乾燥させた乾燥ハーブが一般的です。文化的な背景に加えて、育て方や開花の特徴まで知りたい方は、ライオンズテールの特性と育て方がくわしい解説記事になっています。
ここまで紹介した3種をまとめた5gハーブセットを、ChillnessLab STORESで取り扱っています。価格や分量の詳細は、商品ページでご確認ください。
3種ハーブセット(ブルーロータス・カンナ・ライオンズテール)を見る
それぞれの植物をもっと深く知りたい方は、次の記事もあわせてご覧ください。
| ハーブ | 解説記事 |
|---|---|
| ブルーロータス | スピリチュアルな儀式に用いられる5つの神聖なハーブ |
| カンナ | スピリチュアルな儀式に用いられる5つの神聖なハーブ |
| ライオンズテール | ライオンズテールの特性と育て方 |
3種の文化的な背景をまとめて把握したいときは、スピリチュアルな儀式に用いられる5つの神聖なハーブが全体像をつかむ入口になります。